ドラクエ10のバージョン7が発売され、WiiUやDSなどもサービス終了となった。
それに伴ってか、Windows版の必須環境も底上げされた。
勝手にリンク。
これまで、Corei5の8250Uという第8世代のCPUを搭載した、dynabook UZ63JというノートPCでドラクエ10を遊んでいた。
当然バージョン7も購入し、メインストーリーを進めたが、通常のフォールドやバトルではあまり感じなかったが、ムービーシーンが重いのに気づいた。
オープニングムービーは完全に動画なので何の問題も無いが、ストーリーのムービーシーンは3Dレンダリングの映像なので、都度描画処理が実行される。
バージョン7はとりあえず最後まで進めたが、最後のムービーシーンはとにかく重く、フレーム数にして2~3フレームまで落ち込むことがあり、相当なエフェクトを使っているようだ。
必須環境が底上げされることは知っていたが、まさかこれほどまでとは思わなくて、正直バージョン7のすごく良いシーンが初見でカクカクでしか見れなかったのが残念だ。
なので、自作PCで改めて映写機から見てみた。
自作PCは数年前のRyzen7-3700XとGefoeceRTX2060Superというスペックだが、なんら遅くなることも無くほぼほぼ60フレームを維持出来ていた。
で、今回の問題は、ドラクエ10は軽いゲームだと思われていたところが、一気に重いゲームになってしまったことだ。
たぶん、PS4ユーザーやSwitchユーザーは何ら問題ないと思う。
しかし、Windowsでドラクエ10を遊んでいるユーザーで、古いPCを使っている人は、おそらく買い換えを余儀なくされると思う。
うちは少なくとも、Corei5-8250UのノートPCでは今後遊んでいくのが厳しいのは良く変わった。
一応、日常的な日替わり消化などはほとんど以前と変わらないので何ら問題ないが、今後のメインストーリー、サブストーリーや、各種追加コンテンツ等は難しい。
なので、今後は自作PCを使い、日常はこれまで通りノートPCを使っていく予定。
さすがに数フレームはキツすぎる。
FF14のベンチマークの方がまだ10フレームぐらい出るので、FF14より重いレンダリングがされているんだと思う。
まさかFF14より重くなるとは思わなかったが。
ノートPCもそろそろ買い換え時なのはわかっているが、なかなかこれというものがないので、またdynabookに落ち着くか、いっそのこと安いレノボやデル、HPなどに走るか、いろいろ考えないといけないかも。
まあSwitchがあるので、Switch版のバージョン7を買えば一番安上がりではあるんだろうけど、キーボードを繋いでいないので、そこがめんどくさい。
ノートPCが一番いろんな面で扱いやすいんだけどな。