mouseのX4のグリスアップに失敗したので、ファンの到着待ちなのだが、仮にそれでファンが動いて復活したとしても、いろいろな難題を抱えているmouseのX4なので、新しいPCを購入する事を考えた。
まあ自分向けに買ってもいいんだけど、これといって惹かれるようなノートPCも今のところない。
いっそのことDellでRyzenPCにでもすれば安く上がるかと思ったが、それはそれでなんか面白くない。
で、ふと娘のノートPCがそういえば留学時に購入した13.3インチのdynabook UZ63だったなと思って、それなら十分使っていけるPCだなと思ったので、娘のPCを買い換えて、UZ63を貰う事にした。
娘はもう持ち運ぶ事もほとんどなく、Adobe製品やクリップスタジオを使っていたりするので、もう少し大きな画面がほしいとのこと。
家にいれば、EIZOのColorEdgeがあるので問題なかったが、出稼ぎ中でもあるのでモニターを置く場所がないのだ。
よくまあ13.3インチの小さいPCで頑張っているもんだ。
娘の要望としては、15インチサイズで、性能はそこそこでもメモリは8GBでは足りないので16GB以上、そしてメインドライブは512GB以上というもの。
これならいろいろ選び放題というところなのだが、うちは代々dynabookを使ってきているので、dynabookから選んでみた。
ものとしては、直販向けのAZ/HUで、モニターサイズが16.1インチとちょっと大きいのに、本体サイズは15.6インチ機と変わらないという、なかなか良いもの。
Corei7-1165G7で、メモリ16GBにして、SSD512GBにすると、ダイレクト会員価格で152,680円。
Office無しでこの価格はかなりいいお値段だな。
まあちょっとダイレクトでの購入は保留にして、先日、嫁のPCを買った店を検索してみた。
すると、2021年春モデルのdynabook T7が引っかかった。
これも16.1インチのCorei7-1165G7機で、ほぼほぼAZ/HUというか、直販向けのAZ/HRと同じ。
型番を検索すると、どうもヨドバシモデルのようで、メモリが16GBに増量されている。
もちろんOfficeも入って、お値段135,000円という格安な値付け。
これはと思って速攻注文した。
注文受け付けのメールも来たので、よしよしと思ったら、3時間後にキャンセルメールが!
何が?と思ったら、在庫がないのに、有りとして出品していたらしい。
多分店舗の人たちも今まで誰も気づかずに、注文が入っていざ本体の確保をしようとしたら、実はなかったというオチだろう。
一般の販売店ではなく、そういう型落ち製品を扱う店舗なので、もちろん代替えになるようなPCがあるわけでもなく、キャンセルせざるを得ないというところなのだろう。
事情はわかるが、嫁のPCの購入の時はかなり満足だったので、今後も必ずチェックしようと思っていた店舗だけに、残念で仕方ない。
そういう適当な管理をするところなら、もうよほどの事がない限りは使わないだろうな。
で、他に代替えになりそうなのを探してみたが、特に見つからず。
仕方ないのでダイレクトでAZ/HUを購入するしかないかなと思っていた。
んで、ダイレクトをのぞいてみると、なんと期間限定セールをやっているじゃないの。
お目当てだったAZ/HUも、5,500円だけではあるが、割引扱いになっていた。
セールの内容は、最大11,000円の割引という触れ込みなので、その最大割引を受けられるPCは何かと見てみたら、PZ/HUという機種だった。
スペックを見てみると、Corei7-1195G7、メモリ16GB、SSD512GB+HDD1TB、Office2021付きという、なんとも高スペックな機種だった。
AZ/HUと異なるのは、CPUがCorei7-1195G7になっており、モニターサイズが15.6インチであることと、光学ドライブが付いていないところだ。
でもそれだけで、PZ/HUの価格は140,580円で、11,000円の割引なので、129,580円となる。
なんだこれ、お買い得じゃないのか。
娘に聞いてみると、PZ/HUでも全然問題ないという。
光学ドライブはほとんど使わないし、必要になれば外付けドライブを付ければいい。
モニターサイズも、もともと15インチクラスで良かったので、15.6インチでも良い。
AZ/HUに比べて、本体サイズも少し小さくなり、光学ドライブがないので軽くもなっている。
いい事づくめということなので、DynabookDirectでPZ/HUを注文した。
なんか今となっては、dynabook T7がキャンセルされて良かったかもしれないな。
保証もちゃんとdynabookから受けられるし、結果的に価格も抑えられたし。