とあるネット記事で、dynabook U63のSSDをNVMeタイプに変えたら動いたという記事を見た。
うちのdynabook UZ63はネットモデルなだけで、中身はdynabook U63と変わらないはず。
写真を見ても、マザーボードの造りなどがほぼ同じなので、多分いけるのでは無いかと思うが、これはちょっといろいろと面倒なので、時間があるときにやってみたいなと思う。
それよりも、以前メモリを16GBにしていたのを、メモリモジュールの問題で8GBにしたままだった。
まあ8GBでも今のところ不都合はないので、そのまま使っていたが、そういえばメモリモジュールが余っているものがあるなと思って、増設してみようと思った。
もう使ってないが、mouseのX4-Rに16GBのメモリを積んでいて、このPCはシングルスロットなので、1枚で16GBのモジュールになっている。
この1枚を、DIMM1スロットの8GBと入れ替えてみた。
ちなみに、dynabook UZ63/Jの仕様では、最大16GBで、デュアルチャネル対応と書かれている。
通常考えるのであれば、8GBを2枚差して16GBとしてデュアルチャネルで動かすのが最大だと思うが、1スロットに16GBのモジュールを差して、果たして認識するのか疑問だった。
結果は、フツーに認識した。
確かに仕様上は1スロット8GBまで、という記載ではないので、1スロットに16GBを1枚差して認識するというのは間違ってない。
ただ、最大16GBまでということは、2スロット目に増設しても認識しない可能性があるということだ。
そこで、入れ替えた8GBモジュールをDIMM2スロットに差してみた。
これで起動してみると、これもフツーに起動した。
そして、認識したメモリ量も、24GBになった。
以前は、デュアル動作には同容量のメモリを2枚差すのが必須だったと思っていたが、どうやら異なる容量のメモリでもデュアル動作するみたい。
8GBまではデュアル動作するということなのかな。
そこら辺の動きがよくわからない。
一応、dynabookとしては最大16GBとなっているが、Corei5-8250Uの仕様としては最大32GBとなっている。
もしかしたら、16GB以上を増設したことによって、電源的に足りなくなるとか、何かしらの不具合が出る可能性はあるが、もうどうせ保証もないので、自己責任だな。
壊れたらPCごと買い換えようという魂胆。
ということで、このまま使っていってみようと思う。