いつもの白いさくら

日記がわり

山形の親戚の家へ

両親を連れて、久々に山形の親戚の家に行くことにした。

実家の車で行くことも考えたが、時間がかかりすぎるのと、父は新幹線で良いということなので、新幹線を予約していくことにした。

 

東京9:48初、つばさ177号で一路赤湯へ。

というのが旅程ではあるのだが、実家から東京駅へ行くにもちょっと苦労するところなので、いろいろと計画。

足が悪く、歩くのにちょっと難儀する父親が居るので、なるべく歩くケースを少なくするため、実家から新横浜まではタクシーで移動。

新横浜8:45発のこだまに乗るために、それに間に合うよう新横浜に着きたい。

そのため、7時15分ぐらいにタクシーを呼び、そこから最速でいける経路でお任せすることに。

一応平日の朝ということで一般道も結構混んでおり、途中は横浜北西線も使って、それでも時間的には35分ぐらいかかった。

料金も8千円超えとなかなか痛い出費だが、バスや電車に乗り継いでいくよりはよほど楽に移動できた。

新横浜から東京への新幹線は、自由席でも座れないことはないだろうと思ったが、念には念をで指定席を取った。

東京に着いてからは、エレベーター、エスカレーターを駆使し、なんとか山形新幹線に乗り継ぐ。

新幹線に乗り込んでしまえばなんともないのだが、山形新幹線車両はかなり前の方で、ホームに上がってからも長く歩くことになるのがなかなか厳しかった。

 

赤湯到着は3番線で、改札のある1番線には階段かエレベーターしかない。

エレベーターは山形方のホームの端の方にあるので、そこまで歩くのも距離があって、これまたちょっと厳しかった。

エレベーターもそんなに大きくなく、定員4人にはなっているが、いろいろな荷物を持って4人乗ったら定員オーバーと言われてしまった。

エレベーターで跨線橋に上がって、そこからまたエレベーターで降りるには、改札方面と反対方向のエレベーターに乗り込み、降りてからまた改札までが遠いので、個人的にはもう少し改良していただきたいところ。

 

赤湯ではレンタカーを予約済み。

えきねっとで、えきねっと駅レンタカーneoというプランがあり、さらにトヨタスペシャルというプランがあったので、そのプランで予約してみた。

このプランは、車種の指定は出来ないが、大体のクラスの指定が出来るので、今回はカローラに乗ってみたいと思ったので、Aクラスで予約。

店舗に行くと、既にカローラが用意され、手続きと支払いを済ませてすぐ借りることが出来た。

天候が雪予報だったので、スタッドレスタイヤもオプションで組み込んでもらったが、山形は雪国なので、スタッドレスタイヤのオプション料金は0円だった。

カローラは現行カローラのセダンで、こいつはなかなかかっこいい。

最新のクルマに乗る機会なんてそうそう無いので、こういうときに気になるクルマに乗れるのは良いね。

今のカローラは、サイドブレーキというものは操作する必要が無く、レバーも足踏みも無い。

パーキングに入れれば自動でサイドブレーキが効き、それ以外にすれば自動で解除されるんだそうだ。

エンジン音はすごい静かで、走り出しもスムーズで、運転してても何の苦も無い。

ハイブリッドでは無いので1.5Lのエンジンだと思うが、うちで乗っているポルテも1.5Lエンジンなのに、その違いを実感する。

これはかなり魅力。

 

駅に残した家族を拾って、親戚の家へ。

お墓参りなども済ませて、ホテルにチェックイン。

 

泊まるホテルは、高畠駅に併設している、フォルクローロ高畠。

駅建物の真横に建てられており、駅に併設している温泉も利用できる。

部屋はまあフツーのビジネスホテルのような、ベッドとテーブルとユニットバスの構成。

2階建てだが、階段しかないということなので1階の部屋の要望を出して、1階の部屋を割り当ててもらった。

その部屋は、ホームのある側で、目の前に新幹線が止まっているのも見える。

カーテンを開けてたら、電車からも部屋の中丸見えだろうな。

このホテルがまた安く、1人6千円で朝食付き、4人でも2万4千円で済んでしまった。

夕食込みプランとかもあって、気軽に泊まるには良いところかと思う。

温泉は内風呂のみで広さもそんなに広くはないが、宿泊者は時間内は入り放題だし。

ちょっと駅構内を横切らなきゃいけないというのが難で、ちょうど新幹線の止まる時間帯だと駅構内に人がたくさん居て、横切るのもちょっと難儀する。

まあこれは仕方ない。

 

後はゆっくり部屋で寝るだけ。