フォルクローロ高畠は11時までチェックアウト可能なので、結構のんびり出来る。
朝から新幹線に乗る人で駅構内はごった返していた。
今日はまた親戚の家周りと、何かお土産でも買いに回る予定にしていた。
かなり冷え込んで、夜の間に雪が降ったようだ。
道路は濡れているぐらいで、凍るまでは行かなかったし、雪も積もるほどでは無かったけど、スタッドレスにしておいて良かったかも。
お土産は、親戚に教えてもらったよねおり観光センターと高畠ワイナリーに寄ってみた。
よねおり観光センターはレストランとか地元の生産物とかも売ってるが、山形ならではのさくらんぼやラ・フランスを使ったお菓子とか、地元高畠のジャム、漬物など盛りだくさん。
高畠ワイナリーは、レストランも併設しているが、その名の通りワインが豊富で、その他にいろいろなお土産が売っている。
外ではソフトクリームも売っていて、買っている人も居たが、さすがに寒すぎて断念した。
いろいろ買い出しして、親戚の家を後にする。
レンタカーは満タンで返さなきゃいけないのでスタンドへ。
トヨタレンタカー赤湯店の一番近いセルフの店に行った。
セルフは店によって操作が違うのが難点だが、ここもいつも道内で使っているスタンドとは勝手が大きく違っていた。
最初に油種を選んでガソリンを入れた後、店内で精算する方法。
これが一番めんどくさい。
そして、各種カードも利用できると入口に書いてあったのに、カードで払おうと思ったら対応してませんと。
なんじゃそりゃ。
仕方ないので現金で支払い。
それにしても山形はガソリンが高い。
リッター178円で、セルフでは無いスタンドでは180円を超えていたところもあった。
岩見沢では170円の2円引きとか3円引きとかなので、約10円の差がある。
この2日間で走ったのは120キロぐらい。
入ったガソリンは8.5リッターぐらいなので、燃費はリッターあたり14キロぐらいというところか。
返却は、店舗に持っていて、到着と書かれたところに停車。
店員さんが出てきて、車内の忘れ物とかクルマの周りを確認して、問題なしということでそのまま返却完了。
かなり雨風の中を走ったのでクルマは汚れが多くなってしまったが、それはそのままで良いらしい。
帰りの新幹線は、赤湯16:12発のつばさ148号で、えきねっとのお先にトクだ値で取れたグリーン車で東京へ。
グリーン車は結構利用者が多く、途中の米沢からも乗車してきた人が居て、7~8割の席が埋まっていた。
たぶん、普通車も結構人が居たんだと思う。
7両編成のミニ新幹線車両とはいえ、1時間に1本の新幹線の乗車率はかなり高い方ではないかと思う。
北海道新幹線もこうなってほしいなと思った。
15時45分頃、赤湯駅に到着したが、赤湯~山形間で線路点検により運転見合わせという状態だった。
下りの新幹線も赤湯駅に停車したままで、上りのつばさ148号の前の列車である15:55発の米沢行き普通列車が遅れているとのこと。
16時を回った頃に線路点検が完了して開通したとの情報だったが、新幹線も遅れるんだろうなと思ったら、つばさ148号はなんと定刻で赤湯駅に到着。
普通列車は新幹線のあとに到着する案内になっていた。
山形新幹線の遅れは、東北・上越・北陸新幹線にまで波及してしまうため、奥羽本線内での遅れの回復は新幹線が最優先にされるようだ。
結局、福島にも定刻で到着。
無事やまびこと接続して東京へ向かうこととなった。
定刻で東京に到着。
東京から実家までは、来た道をたどる訳だが、東海道新幹線は東京始発ということもあるので、特に指定席の予約はしなかった。
券売機で自由席の切符を買おうと思ったが、どうにも切符での買い方がわからない。
自由席特急券と乗車券のセットのボタンを押すと、ICカードを入れろと言われてしまう。
4人分購入したいので、これを券売機でやるには4人分のICカードを券売機に入れなければならず、ちょっと面倒。
なので、券売機で買うのは止めて、EXアプリで自由席で購入。
ICカードは昨日の指定席の購入時にアプリに登録してあったので、ささっとICカード登録も出来て、すぐ改札を抜けることが出来た。
これはアプリの方が便利なのではないか?
行き先は新横浜なので、自由席の多いこだまを狙って乗車。
乗り込んだ13号車は、東京駅で5割程度の埋まり具合だった。
品川では2~3人の乗車だけだったので、品川からの自由席というかこだま利用者は少ないのかも。
余裕で席確保して新横浜に到着。
新横浜からはまたタクシーで実家へ。
今回も道は運転手さんにお任せで、時間の短いルートでお願いした。
行きとは違うルートになったが、料金は結局8千円超え。
どっちのルートでもあんまり変わらんけど、思ったよりかかるもんだね。
こちらも30分程度で到着した。
久々に親戚たちとも会えて良かったが、やはり乗り換えを伴う移動は疲れるものだ。