いつもの白いさくら

日記がわり

3/18のダイヤ改正

ちょっと遅くなったけど、3/18のダイヤ改正について。

目玉の相鉄・東急直通線の動画がたくさん出ていたので、いろいろ見まくっていた。

相鉄側と東急側の熱の入れる方向が違うのが面白いが、どうしても相鉄の方が盛り上がっており、やっぱり横浜を通らない東京方面の列車が多く出るようになるというのは、相鉄としては大きなニュースだ。

逆に東急の方は、新横浜の開通が主なニュースで、相鉄直通はついでに乗り入れすることになった、という感じを醸し出している。

新横浜は新幹線に乗り換えられるというのもあるが、まだまだ周辺は開発のしようがあって、新横浜自体がもっと発展しそうな勢い。

リニアが開通したときに東海道新幹線の扱いがどうなるかわからないが、それでも新横浜は横浜市の第二の都市として君臨しそうだ。

で、今回の直通で、ネタ列車が多く紹介されていた。

僕が気になったネタ列車は、やっぱり相鉄線内完結の東急車運用か。

田園都市線半蔵門線内完結の東武50050系みたいなもんで、車両の運用に関して相鉄車の方が多く外に出ることもあって、相殺として東急車を相鉄線内で使っているようだ。

相鉄横浜駅にフツーに東急3000系や5050系、5080系が出入りしているようで、たしかにここは何線なのか?と疑問に思ってしまうかも。

今度帰省したときにちょっと見てみようと思っている。

 

北海道では、3/17にキハ183系が運用引退し、3/18からオホーツク・大雪にキハ283系が入ったことが大きいニュースかな。

去年発表された時には、引退したはずのキハ283系使うの?ってちょっとびっくりしたものだ。

キハ283系はせっかくその素晴らしい性能を持っていても、JR北海道の方針で振り子は使わず、速度も120キロに抑えられて運用されてしまう。

そして、保守費用を抑えるため、ディーゼル特急はキハ261系に統一する、ということなので、キハ283系がおおぞら運用から引退するのも仕方ないと思った。

それが、キハ183系を淘汰するために、キハ261系を入れるまでにキハ283系を使うってのも、JR北海道の運用の厳しさを物語っているのかな。

キハ283系はいつまで使われるのかわからないけど、2030年度末に北海道新幹線が開業し、北斗系統のキハ261系が余るので、それまでオホーツク・大雪はキハ283系でいくんだろうな。

他はボールパーク開業による臨時列車とか、快速エアポートの全運転ダイヤ復帰ぐらいで、大きな変更はなかった、はず。

5月には737系のデビューがあるので、またその時に盛り上がるかもしれない。