せっかくMacBookProを手に入れたので、やっぱりなんとかMacを使っていこうと思って、WindowsPCからいろいろ移植してきた。
メールはサンダーバードを使っていたので、アカウントまるごと、プロファイルフォルダーをコピーして、Macに持ってきた。
アカウントは一通り引き継げたが、一部メールフィルターがうまく移行できなかったようで、いくつかのフィルターの振り分け先が未設定になってたので、そこは再設定。
それ以外は特に問題なさそう。
Office系はそのまま問題なく利用可能だった。
会社でサブスクに入っているので、PC系は5台まではインストールOKで、WindowsPC1台にしかインストールしてないので、Macにもインストールした。
というか、サンダーバードもそうだけど、アクティビティモニタで見ている限り、インテルバイナリで動いているプロセスは一つもない。
日本語入力用にATOKもインストール。
これもAppleネイティブ。
ただ、最初にかなキーを押したときには、MacOS標準のIMEになってしまうのだが、ATOKのひらがな入力に切り替えた後は、自動的にATOKに切り替わるようになった。
そして、ドラクエ10と並んでもう一つ面倒なのが、CevioAI。
CevioAIはさすがにWindows版しかないので、Parallels上で動かすしかない。
果たして、ParallelsのArm版Windowsで動くのか、というところだが、調べてみるとこれはすでに有志がいらっしゃって、同じ動きになったので迷うことなくインストールできた。
Parallels上のWindowsでCevioAIをインストール開始するとエラーになるのだが、マイクロソフトからvc_regist.arm64.exeというファイルをダウンロードしてインストールしてあげれば、CevioAIもインストールできる。
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード | Microsoft Learn
そのおかげで、CevioAIは問題なく動かすことができた。
使った限りでは、サウンドの遅れも気にならない。
トークエディタの場合は、0.5秒程度遅れて聞こえようがしゃべっている声が聞こえてくるだけなので、リアルタイム性は全く必要なく、何ら問題ない。
まあこれはトークエディタなのでそうなのかもしれないが、ソングエディタではどうなるかわからない。
あとはこのブログ用の写真の加工をどうするかなと思っている。
Windowsの場合は単純にペイントで済んでいたので、MacOSだと何のアプリになるんだろう。
まだそこら辺を調べてないのでなんともいえないが、さすがに写真のサイズ変更やちょっとした編集が行えるアプリは何かあるだろう。
そんなわけで、これからはWindowsPCを離れて、MacBookProをメインに使っていってみようと思う。
仕事用にはWindowsPCが割当たっているので、キーボードの扱いが異なるのは結構混乱するが、そこはまあ仕方ないかな。
ドラクエ10は今は割り切り。
Parallelsでも動くことは動くので、ソロで動くときはMacでもいいかなと思っていて、それ以外の時はSwitch版もあるので、Switchでやればいいかなと思っている。