会社から支給されていたMacBook12インチ。
小さいし軽いし持ち運びにはとても重宝しているが、やはり性能面がかなり厳しい。
ブラウジング、メール、Youtube再生とかなら何ら問題ないのだが、さすがにXcodeやParallelsはもう重くてどうしようもない。
MacOSに慣れるため、というところで支給されていたのだが、そこはある程度慣れてきたので、MacBook12インチはその責を十分に果たしている。
そして、支給されたのが2018年6月なので、もう丸4年と9ヶ月経つ。
さすがにバッテリーのへたりも見えてきたので、買い換えはどうかと提案があったので、新しいMacを検討した。
Macは2020年にインテルチップからApple独自のチップに変わり、いまやMacはすべてがAppleチップに置き換わっている。
そのAppleチップもM1チップからM2チップにアップグレードされており、現在販売しているMacはM2系チップが主流になっている。
ただ、正直まだ仕事に結びついていないのもあるし、Proモデルも必要ないだろうから、M1のMacBookAirに絞って検討。
M1のMacBookAirはまだ新品で購入することが出来るが、Appleの整備品としてもちょこちょこ登場するので、そちらでも良いかなと思っていた。
先週の金曜日(3/10)に整備品をみたら、なんかやたらとM1のMacBookAirが出ていて、メモリ16GBやSSD512GBモデルなど、ベースモデルだけでは無く、カスタマイズモデルもたくさん出ていた。
MacBook12インチは、メモリ8GB、SSD256GBで、いずれもかなりカツカツだったので、メモリは16GB、SSDは512GBが欲しかった。
ちょうど良く、M1のMacBookAirで、メモリ16GB、SSD512GBのモデルがあったので、それを購入してもらおうと思っていた。
しかし、仕事の関係で金曜日に注文することが出来ず、土曜日に確認したら既に売り切れていた。
そこで、まだ在庫のある、M2のMacBookAirではどうかと提案され、それを確認してみた。
価格が近いのは、メモリ16GB、SSD256GBのモデルで、カラーはすべてあった。
そのときはあまり知識が無かったので、まあM2でもいいし、後で増設すれば良いのでSSD256GBでもいいかと思っていたのだが、いろいろ調べていくと、SSD256GBのモデルはどうやらアクセススピードが劣るらしいということがわかった。
256GBの場合、SSDの直付けチップが1枚しか付いてないらしく、M1の時は2枚のチップが付いていて並列動作していたので、それよりも遅いんだそうだ。
ほんの少しならまだしも、最大で50%遅いとか、体感はあまり出来ないかもしれないけど、なんか気分的にイヤ。
ということで、M2にしたとしても、メモリ16GB、SSD512GBは外せないので、そのモデルにしてもらおうと思ったが、そこで一覧に表示されている、ほぼ同じ価格のMacBookProが見えた。
M2のMacBookAir、メモリ16GB、SSD512GBのモデルは、199,800円。
M1ProのMacBookPro14インチ、メモリ16GB、SSD512GBモデルは、201,800円。
その差、2千円しかない。
いくらMacBookProが旧モデルとはいえ、M1Proチップやその他スペックの差がありすぎるのに、2千円しか違わないんじゃ、MacBookProの方が良いのでは無いだろうか。
どうせ次に買い換えるのは、また5年後とかになる可能性も大なので、この際長持ちしそうな方を買うべきなんじゃないだろうか。
そんな勝手な理由付けをして、結局MacBookProを注文してもらった。
MacBookProは到着したら、いろいろ使ってみて感想でも書けたら良いなと思う。
ちなみに、MacBook12インチは、これはこれで持ち運びようにはとても重宝するので、そのうちバッテリー交換をして、まだまだ使っていこうと思う。
メインをMacBookProに置き換えられるので、ParallelsもXcodeも入れる必要なく、軽いMacBookとして使っていけそう。