いつもの白いさくら

日記がわり

ノートPC買い替え調査

嫁のノートPCを買い替えるべく、いろいろ調査。

今使っているPCは、2017年1月に購入したDynabookのAZ45モデルで、Corei5-6200Uという、既に5世代ほど前(実質は3世代前)のCPUだ。

まあそれでもヘビーな使い方をしないので、事足りてるといえばそうなのだが、タイミング的に第12世代Coreシリーズが発表された時期なので、11世代あたりが安くないかなと探したのが発端だった。

 

Dynabook Directで検索してみると、2020年秋冬モデルや2021年春モデルなどもあって、Corei5-1135G7で大体10万強。

それなりにいい値段するな。

今使っているPCはその当時、6万円台で買えたものだが・・・

10万を切る価格のモデルは、Corei3かCeleronか、もしくはCorei5でも8265Uという2世代前のCPUだったりして、それももう在庫なし。

なんかやっぱり全体的に価格が上がっているのかね。

 

とりあえず最低限のスペックとして、Corei5-1135G71は欲しいところ。

その上のCorei7-1165G7だと2万ぐらいプラスになるのだが、性能がそこまでの差がないので、あえてCorei7を選ぶ必要ないかなというのと、Corei3となるとちょっと物足りない。

そういう意味で、Corei5-1135G7がちょうどいいのだ。

ちなみに、今はCorei5-1155G7というCPUも存在してて、最新モデルにはそれが乗っているのだが、性能差でいうとCorei7-1165G7と同じぐらいになったというところ。

安ければ別だが、最新モデルはまだまだ高いのでパス。

 

で、YahooショッピングやAmazonで探してみると、ちょっとお安めのDynabookが引っかかる。

一応、中古ではない新古品みたいな扱いで、6ヶ月保証しかなく、冊子が一部欠品とか箱に傷があるとか、訳あり品として売られているものがあった。

中古じゃなければいいので、このお安いPCを見てみた。

 

本体はDynabook C6モデルで、Corei5-1135G7を積んだモデルになっている。

型番で検索しても、そのスペックの詳細がなかなか出てこなくて、調べられなかった。

ほぼほぼ同じスペックなのに、3種類の値段がある。

そのうちの一つはSSDにさらにHDDが搭載されているので差がわかったが、後の2つの差がなんなのかよくわからなかった。

 

いろいろ調べていくうちに、型番からモデルの検索ができることがわかった。

Dynabookのホームページの製品情報検索というページで、型番を入力すると、そのモデルの詳細が表示されるページがあることがわかった。

早速検索してみると、3種類の値段が付いているDynabookは、どれも販売店のカスタマイズモデルのようだった。

一つはビックカメラモデル、もう一つはヨドバシカメラモデル、そしてさらにもう一つがエディオンモデルだった。

これらの販売店モデルは、一般モデルに機能をプラスして、その販売店のみでしか買えないモデルとして仕上げられているものだ。

おそらくそれらが在庫余りでAmazonのとある販売店に流れてきたものと思われる。

なので、本来各販売店で購入した場合につく保証がつかず、Amazonの再整備品保証として180日間の返品保証が付くだけ、ということだろうと思う。

 

それぞれのモデルの機能と価格としては、ヨドバシモデルが1TBのHDDが追加されていて、価格は90,000円。

ビックカメラモデルが、WebカメラがC7モデル相当にアップグレードされて顔認証付きとなり、価格は92,000円。

エディオンモデルが、1TBのHDD付きで、価格は95,000円。

なぜかヨドバシモデルとエディオンモデルのスペックは同じなのに、5千円も価格差がある。

仕入れ値が異なるのかもしれない。

 

この中で、最終的に購入したのは、ビックカメラモデル。

ビックカメラモデルは、Webカメラの性能が上がっているのだが、ここは流石に自分でアップグレードできる所ではない。

ヨドバシモデルやエディオンモデルの1TBのHDD追加というのは、ビックカメラモデルを購入しても同様にアップグレードが可能なはずだし、どうせ増設するならHDDよりもSSDを増設したいところだし。

というわけで、ビックカメラモデルにしたわけだ。

 

ついでにメモリも購入。

デフォでは4GB×2でモジュールが載っていて、メモリスロットは2つしかないので、増設するにはメモリモジュールをまるっと入れ替えなければならない。

なので、8GB×2を選択。

これは大体8千円ぐらい。

メーカーやチップをちゃんと選べばもっと高くなると思うが、購入したのはシリコンパワーのDDR4-3200のSO-DIMMで、チップはおそらくハイニクスと思われる。

サンマックスでマイクロンチップというのもちょっと考えたが、プラス2千円するのと、サンマックスの場合はアークで別に購入しなければならないので、Amazonで買えるそれなりのものにしてしまった。

まあ初期不良引いたら交換はしてくれるだろう。

 

そんなわけで、月末あたりに届く予定。

その時に裏蓋開けたりと、いろいろレビューしてみようと思う。