いつもの白いさくら

日記がわり

dynabook C6のメモリ増設

メモリが到着したので、早速メモリ増設。

ついでに先日裏蓋も全部開けた状態もご紹介。

 

まずメモリ増設。

本体裏蓋にメモリ増設用のカバーがあるので、全部開けなくてもメモリ増設は可能。

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dynabook C6 裏側

メモリ増設用のカバーは一本のネジで留まっているだけなので、ネジを緩めてメモリ増設カバーを開ける。

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dynabook c6 メモリスロット

付いていたメモリは、サムスンの4GB×2で、DDR4-3200のものだった。

増設するにはこの2枚を取り外して8GB2枚を取り付ける事になる。

購入したメモリは、シリコンパワーのDDR4-3200、8GB×2のSO-DIMM。

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シリコンパワー DDR4-3200

チップにもSPの文字が入っているが、製造はどこなのだろうか。

ハイニクスあたりかと思っていたが、OEMでSPの刻印を入れてもらっただけかな?

 

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dynabook C6 メモリ増設後

メモリの入れ替え完了。

これにて16GBとなったので、かなり余裕を持たせる事が出来るだろう。

 

ついでに裏蓋開けた中身。

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dynabook C6 中身

なんと2連ファンとは。

Corei5-1135G7はそんなに熱持つのだろうか。

CPUのヒートシンクあたりを見るとそんなに大きくないように見えるのだが。

まあCorei7と共通の筐体だろうから、Corei7-1165G7でも冷やせる構造なのだろう。

 

ちょっとしまったと思ったのは、2.5インチHDDが搭載できそうな左下のスペース。

よく見るとコネクタも何もない。

この面では、他にM.2コネクタも見当たらないので、このままでは増設できそうにない。

よくよく見ると、HDDと書かれた空きコネクタが見える。

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dynabook C6 空きコネクタ

おそらく、ここから平ケーブルでバッテリーの下を通って、2.5インチの空きスペースにSATAコネクタを用意出来るんだろう。

このdynabook C6はビックカメラモデルで、ヨドバシモデルやエディオンモデルなら1TBのHDDが追加されていたので、SATAコネクタも用意されていたかもしれない。

これはちょっと失敗したなあ。

まあ仕方ないので、どこかで同型のジャンク品を探すか、dynabookパーツショップ的なところを見て回って、この空きHDDコネクタに指す事が出来るSATA基板みたいなのが探せればいいなと思っている。