鳥山先生が急逝とニュースが、というかスマホの通知で上がってびっくりした。
まずは、ご冥福をお祈り申し上げます。
鳥山先生と言えば、ドラゴンボールをはじめとした漫画家としての知名度の方が世間的には大きいと思うが、ゲーム三昧で生きてきた僕にとっては、ドラゴンクエストの方が大きい。
ゲームでは他にもクロノトリガーやブルードラゴンなど、鳥山先生のデザインのゲームもあるが、ドラゴンクエストが日本国内としては一番有名だろう。
ドラゴンクエストは、その世界を堀井先生が考え、その世界を眼で魅せるようにしたのが鳥山先生で、その世界を耳で聴かせるようにしたのがすぎやま先生だ。
この3人の誰が欠けても、それはもうドラゴンクエストではないと思っているので、いよいよドラゴンクエストも終わりに近づいてきたかなと思っている。
そんな世界で生きてこれたのは幸せだったのかもしれない。
それだけ、鳥山明という漫画家に関われた時間が長かったということだろう。
もう新しいドラゴンクエストの世界を描いた鳥山絵が見れないのが悲しいところ。
最後に見れる鳥山絵はドラゴンクエスト12になるんだろうか。