一昨日から繋がらなくなったネット環境。
今日の午前中にNTTの故障担当の人が来て、修理をして繋がるようになった。
実質46時間、ネットと電話が使えない状況だった。
家に着いた修理担当の方の話では、NTT側でも接続状態をウォッチしており、8/22の13時過ぎに接続が切れていることを確認しているとのこと。
調査としてはまず、ホームゲートウェイに問題がないかチェック。
ホームゲートウェイに繋がっている光ケーブルのコネクタ部は赤いランプがひとつだけ点灯している。
それを見て修理担当の方が、信号が届いていないと判断。
赤ランプはエラーなんだそうだ。
その次は、光コンセントからホームゲートウェイに繋がっている光ケーブルの確認。
双方のコネクタに機器を取り付けて光を通し、光ケーブルに問題がないことを確認した。
次は、光コンセントから信号が来ているかどうかを、光ケーブルを差し込んだ状態で確認。
これで、どこら辺で断線しているかとかが分かるらしい。
すると、やはりどこかで断線しているらしく、信号が届かないとのこと。
少なくとも、宅内の機器やケーブルの問題ではないことがわかったので、外のケーブルの状況の確認のため、一旦外に出ていった。
外では、高所作業車ともう1台の車があり、家からの配線の状況や電柱にぶら下がっているクロージャーという黒いボックスの状況を見ていたようだ。
15分ぐらいして担当の方が家に戻ってきて、外の修理が完了したとのことだった。
コネクタ部も確認すると緑のランプが2つ点いているし、
ひかり電話のランプも点いた。
原因としては、クロージャーに光ケーブルが集約されていて、そこで各戸に分岐しているのだが、その接続部分が外れていたようだ。
接続部品も全て取っ替えて、接続修理完了となった。
たった3〜4ヶ月でどうしてそうなったのか。
修理担当曰く、接続部分の劣化とか、カラスが突っついたとかで外れることはよくあるんですよ〜なんて言ってたけど、多分導入時の光回線工事の時に接続が甘く、他の家の光回線工事の際に振動なり工事の不手際なりで外れたんだと思っている。
その理由として、繋がらなくなった当日は、晴れで風もほとんどない昼間の13時過ぎ。
近くでは光回線工事と思われる高所作業車が走り回っており、繋がらなくなった!と思ってルーターを見に行った時に、外に高所作業車がいて作業しているところがベランダから見えたからだ。
接続部分の劣化というのもおかしい話で、光回線を導入したのは4月。
なので、まだ数ヶ月しか経っていないのに劣化ってものおかしな話。
そして、確かにカラスはこの辺にもいるが、そもそも高所作業車が走り回って工事しているところに近づいてケーブルを突っつくなんてことも通常はしない。
カラスはかなり警戒心が強いので、工事している人がいるような時に、人に近づいてくることも基本的にないわけで。
なので、突然信号が来なくなるような、クロージャーの接続が外れるような事象としては、工事の不手際しかないんだろうな。
まあそこら辺は変に認めてしまうと何かと問題になるんだろうね。
で、出張修理とはなるけど、結局利用者の範囲外での修理、つまり外の回線の修理だったので、修理費はもちろんかからなかった。
なんか今後もこの周辺で光回線工事が進んでいくはずなので、また同じことが起きないか心配ではある。
ネットが使えないのは、とりあえず代替えとしてWimaxルーターがあるので問題ないが、電話は固定電話からひかり電話に変えた番号そのままのものなので、こちらからかける場合はスマホからでもいいが、受ける側としては固定電話番号しか伝えていないところは電話をかけてくることができないわけで、これって結構問題になりそうな気がする。
そして、実質丸2日使えなかったので、ここら辺の工事の緊急性というのももう少し迅速にできたらいいなと思う。