スプラトゥーン3が発売したので早速買って楽しんでいるのだが、ちょっと困ったことになった。
試合が終わった後の画面で通信エラーが頻発するのだ。
通信エラーが良く起こる場合は、接続を見直しなどの処置を行うのが定番のようだが、正直見直すようなところが無い。
となると、結局回線の問題か、ルーターの問題か、Switchの置き場の問題か、という物理的なことになってくる。
無線で繋いでる問題もあるのかと思って、有線で繋いでみることにした。
有機ELのSwitchであれば、ドックにLAN端子が付いてるようだが、うちはその前の通常Switchのため、有線で繋ぐにはUSB-LANコネクタが必要になる。
任天堂のライセンス製品として、ホリのLANアダプターforNIntendoSwitchという製品があるが、このスプラトゥーン特需なのか、アマゾンでもヨドバシでも売り切れているっぽい。
なので、家にたまたまあった、バッファローのLUA4-U3-AGTEを繋いでみることにした。
運良くこのLANアダプターはなんの設定も必要とせず、Switchで有線LANとして認識してくれた。
ただ、接続テストで通信速度を測ってみると、上下ともに20Mbps程度しか出ない。
もしかしてUSB2.0でしか認識してないのかな。
まあでもとりあえずこれでスプラトゥーン3をプレイしてみる。
最初のうちは通信エラーが出ることも無かったが、30分ほど遊んでいると、やっぱり試合終わりに通信エラーが出る。
んー、有線でもダメってことは、あとはルーターの問題か、はたまたビッグローブ光がダメなのか。
ルーターはそのうち変えたいなとは思っていたが、Wi-Fi6Eなるものが出てきたので、それらの対応機器が出そろったら買い換えたいなと思う。
なので、今すぐルーターを買い換えて試すというのもやりづらく。
ビッグローブ光がピンポイントでスプラトゥーン3と相性が悪いというのもなんかおかしい気もするし。
で、ネット上を漁ってみると、どうやら通信エラーになる人が多数いるようだ。
そして、任天堂側でも把握しているらしく、公式Twitterでは、「サーモンランなどで通信エラーが起こりやすい問題などへの対策を含んだ更新データを配信する予定です。」
と配信しているので、この対策によって試合終わりの通信エラーも改善してくれるといいなという期待をしてしまう。
この更新データによって、世間一般では通信エラーが解消しても、うちでは解消しなかった場合、ルーターの買い換えとか、LANアダプターを任天堂ライセンス製品にしてみるしか無いな。