いつもの白いさくら

日記がわり

能登地震と羽田事故と

2024年の幕開けは実に悲しいものとなった。

1/1に能登震度7地震

1/2には羽田空港での航空機接触事故。

いずれも亡くなった方にご冥福をお祈りしたい。

 

なんでこうロクでもない政権の時に大きな災害が発生するのだろうか。

地震は自然災害かもしれないが、それに対する備えや心の余裕というものを持てない毎日の生活がいっぱいいっぱいの状況を作り出したこの国の状況に怒りすら覚える。

北海道の胆振地震の時に停電や物資準備不足など、身をもって体験してから、いろいろと買い揃えてはいるものの、まだまだ足りないとわかっていても、万全と言えるほど準備が出来ていないのも事実。

結局、1週間誰の手も借りること無く生きていけるかと問われたら、多分無理だろう。

いいとこ3日、それも家が潰れないで残っていればという前提だ。

 

岩見沢はクリスマスには大雪となったが、年末と年始の今日まで、ほぼ雪も降らず、気温も高い日が続き、昨日は雨だったりしたので、雪かきに追われる正月ではなかった。

体は休められているが、心が安まらない日々が続く。

もうこれ以上大きな災害・事故が起こらないことを祈りたい。

前を向くしかない

さくらが旅立ってから、1週間以上経ち、だいぶ落ち着いた感じになってきた気がしている。

どんなに悔やんでももう帰ってこないのは重々わかっているつもりだけど、こんなにも生活の中心だったんだなあと改めて感じてしまっている。

17年というのはそれだけ長い時間だったんだな。

一つ、どこかに出かける時に、家を気にしなくても良くなったというのはあるが、それはそれでまた寂しいもんだ。

でももういい加減、前を向くしかない。

 

今日から仕事も休みなので、雪かきはあるが、少しゆっくり心を落ち着けて生活できそうな気がしている。

白いさくら

このブログのタイトル、さくらはうちの犬の名前。

今日、天国に旅立っていった。

忘れたくなくて、わすれないうちに、書いておきたい。

 

基本、白で、クリームのぶちが入っているハーフロングコートチワワ

17歳を過ぎた、お年寄りといえる年齢だったが。

夏頃に何度か戻したので病院へ。

ここで腎炎と膵炎と診断される。

膵炎は一度克服したことのある病気だったので、治ると思っていたが、腎炎だけはどうしようもない。

この診断の時点でステージ2ということだった。

犬の腎臓病は治らないと聞いていたので、とにかく薬や点滴で進行を遅らせるしか無かった。

でも病気とは思えない元気さのままだったので、正直実感がない。

薬は苦いのとそうでも無いのと2種類。

苦いのは犬だって苦いわけで、いろんなものに混ぜたりしたけど、苦いとわかった瞬間吐き出すので、なかなか飲ませられないのがもどかしい。

 

定期的に病院に行ったが、11月半ば、また何度か戻すことをしたので検査。

この時点で既にステージ3。

膵炎もよくならない。

12月の頭、検査でステージ4の診断。

点滴と投薬で延命も出来るという話ではあったが、点滴をするには午前中に病院に連れて行って、夕方に帰ってくるという長時間拘束される状態。

じっとしてられない性格の桜には辛すぎる。

とりあえず投薬で10日分もらったが、食も細くなり、また戻すこと12/12。

12/13に病院に連れて行って点滴を受けたが、小さなチワワには点滴は心臓に負担がかかると。

なのでそう何度も出来ないし、するなら病院に拘束。

数値は既に、人間なら透析を行わないと生きてはいけない数値らしい。

家族と相談して、残りの余生は家で好きなように過ごさせたい。

投薬も不要で、どうしてもという時に点滴が出来るよう、腕に点滴用管が通されたまま帰ってくる。

この時点で覚悟は出来たはずだったが。

 

いざその時が来ると、後悔しかない。

アレも出来たのでは、これも出来たのでは、といろいろ考える。

何をやっても、それは人間のエゴでしかない。

最後は発作を起こして、僕の腕の中でそのまま逝った。

それがはたして、さくらにとって良い最後だったのかわからない。

病院で点滴をしながら入院して延命が良かったのか。

家での余生という選択が本当に良かったのか。

さくらは最後まで死ぬことなんて考えない目だったと思う。

病院で眠るように安らかに逝った方がよかったのかもしれない。

考えれば考えるほど、何が良かったのかわからない。

でももうそれは、さくらにも聞けないし、既に手遅れだ。

 

せめて、安らかに眠ってほしい。

そうでなければ、天国で娘を見守ってやってほしい。

これも勝手な人間のエゴだが、そうでも考えないと心が保てない。

 

さくら、元気でな。

10年か20年か、いつかはそっちに行くから、また散歩して思いっきり走り回ろうな。

山形の親戚の家へ2日目

フォルクローロ高畠は11時までチェックアウト可能なので、結構のんびり出来る。

朝から新幹線に乗る人で駅構内はごった返していた。

 

今日はまた親戚の家周りと、何かお土産でも買いに回る予定にしていた。

かなり冷え込んで、夜の間に雪が降ったようだ。

道路は濡れているぐらいで、凍るまでは行かなかったし、雪も積もるほどでは無かったけど、スタッドレスにしておいて良かったかも。

 

お土産は、親戚に教えてもらったよねおり観光センターと高畠ワイナリーに寄ってみた。

よねおり観光センターはレストランとか地元の生産物とかも売ってるが、山形ならではのさくらんぼやラ・フランスを使ったお菓子とか、地元高畠のジャム、漬物など盛りだくさん。

高畠ワイナリーは、レストランも併設しているが、その名の通りワインが豊富で、その他にいろいろなお土産が売っている。

外ではソフトクリームも売っていて、買っている人も居たが、さすがに寒すぎて断念した。

いろいろ買い出しして、親戚の家を後にする。

 

レンタカーは満タンで返さなきゃいけないのでスタンドへ。

トヨタレンタカー赤湯店の一番近いセルフの店に行った。

セルフは店によって操作が違うのが難点だが、ここもいつも道内で使っているスタンドとは勝手が大きく違っていた。

最初に油種を選んでガソリンを入れた後、店内で精算する方法。

これが一番めんどくさい。

そして、各種カードも利用できると入口に書いてあったのに、カードで払おうと思ったら対応してませんと。

なんじゃそりゃ。

仕方ないので現金で支払い。

それにしても山形はガソリンが高い。

リッター178円で、セルフでは無いスタンドでは180円を超えていたところもあった。

岩見沢では170円の2円引きとか3円引きとかなので、約10円の差がある。

この2日間で走ったのは120キロぐらい。

入ったガソリンは8.5リッターぐらいなので、燃費はリッターあたり14キロぐらいというところか。

返却は、店舗に持っていて、到着と書かれたところに停車。

店員さんが出てきて、車内の忘れ物とかクルマの周りを確認して、問題なしということでそのまま返却完了。

かなり雨風の中を走ったのでクルマは汚れが多くなってしまったが、それはそのままで良いらしい。

 

帰りの新幹線は、赤湯16:12発のつばさ148号で、えきねっとのお先にトクだ値で取れたグリーン車で東京へ。

グリーン車は結構利用者が多く、途中の米沢からも乗車してきた人が居て、7~8割の席が埋まっていた。

たぶん、普通車も結構人が居たんだと思う。

7両編成のミニ新幹線車両とはいえ、1時間に1本の新幹線の乗車率はかなり高い方ではないかと思う。

北海道新幹線もこうなってほしいなと思った。

15時45分頃、赤湯駅に到着したが、赤湯~山形間で線路点検により運転見合わせという状態だった。

下りの新幹線も赤湯駅に停車したままで、上りのつばさ148号の前の列車である15:55発の米沢行き普通列車が遅れているとのこと。

16時を回った頃に線路点検が完了して開通したとの情報だったが、新幹線も遅れるんだろうなと思ったら、つばさ148号はなんと定刻で赤湯駅に到着。

普通列車は新幹線のあとに到着する案内になっていた。

山形新幹線の遅れは、東北・上越北陸新幹線にまで波及してしまうため、奥羽本線内での遅れの回復は新幹線が最優先にされるようだ。

結局、福島にも定刻で到着。

無事やまびこと接続して東京へ向かうこととなった。

 

定刻で東京に到着。

東京から実家までは、来た道をたどる訳だが、東海道新幹線は東京始発ということもあるので、特に指定席の予約はしなかった。

券売機で自由席の切符を買おうと思ったが、どうにも切符での買い方がわからない。

自由席特急券と乗車券のセットのボタンを押すと、ICカードを入れろと言われてしまう。

4人分購入したいので、これを券売機でやるには4人分のICカードを券売機に入れなければならず、ちょっと面倒。

なので、券売機で買うのは止めて、EXアプリで自由席で購入。

ICカードは昨日の指定席の購入時にアプリに登録してあったので、ささっとICカード登録も出来て、すぐ改札を抜けることが出来た。

これはアプリの方が便利なのではないか?

行き先は新横浜なので、自由席の多いこだまを狙って乗車。

乗り込んだ13号車は、東京駅で5割程度の埋まり具合だった。

品川では2~3人の乗車だけだったので、品川からの自由席というかこだま利用者は少ないのかも。

余裕で席確保して新横浜に到着。

 

新横浜からはまたタクシーで実家へ。

今回も道は運転手さんにお任せで、時間の短いルートでお願いした。

行きとは違うルートになったが、料金は結局8千円超え。

どっちのルートでもあんまり変わらんけど、思ったよりかかるもんだね。

こちらも30分程度で到着した。

 

久々に親戚たちとも会えて良かったが、やはり乗り換えを伴う移動は疲れるものだ。

ただ、山形新幹線はE8系に置き換わるので、これでE3系は乗り納めとなりそうで、今回乗れて良かったなと思う。

山形の親戚の家へ

両親を連れて、久々に山形の親戚の家に行くことにした。

実家の車で行くことも考えたが、時間がかかりすぎるのと、父は新幹線で良いということなので、新幹線を予約していくことにした。

 

東京9:48初、つばさ177号で一路赤湯へ。

というのが旅程ではあるのだが、実家から東京駅へ行くにもちょっと苦労するところなので、いろいろと計画。

足が悪く、歩くのにちょっと難儀する父親が居るので、なるべく歩くケースを少なくするため、実家から新横浜まではタクシーで移動。

新横浜8:45発のこだまに乗るために、それに間に合うよう新横浜に着きたい。

そのため、7時15分ぐらいにタクシーを呼び、そこから最速でいける経路でお任せすることに。

一応平日の朝ということで一般道も結構混んでおり、途中は横浜北西線も使って、それでも時間的には35分ぐらいかかった。

料金も8千円超えとなかなか痛い出費だが、バスや電車に乗り継いでいくよりはよほど楽に移動できた。

新横浜から東京への新幹線は、自由席でも座れないことはないだろうと思ったが、念には念をで指定席を取った。

東京に着いてからは、エレベーター、エスカレーターを駆使し、なんとか山形新幹線に乗り継ぐ。

新幹線に乗り込んでしまえばなんともないのだが、山形新幹線車両はかなり前の方で、ホームに上がってからも長く歩くことになるのがなかなか厳しかった。

 

赤湯到着は3番線で、改札のある1番線には階段かエレベーターしかない。

エレベーターは山形方のホームの端の方にあるので、そこまで歩くのも距離があって、これまたちょっと厳しかった。

エレベーターもそんなに大きくなく、定員4人にはなっているが、いろいろな荷物を持って4人乗ったら定員オーバーと言われてしまった。

エレベーターで跨線橋に上がって、そこからまたエレベーターで降りるには、改札方面と反対方向のエレベーターに乗り込み、降りてからまた改札までが遠いので、個人的にはもう少し改良していただきたいところ。

 

赤湯ではレンタカーを予約済み。

えきねっとで、えきねっと駅レンタカーneoというプランがあり、さらにトヨタスペシャルというプランがあったので、そのプランで予約してみた。

このプランは、車種の指定は出来ないが、大体のクラスの指定が出来るので、今回はカローラに乗ってみたいと思ったので、Aクラスで予約。

店舗に行くと、既にカローラが用意され、手続きと支払いを済ませてすぐ借りることが出来た。

天候が雪予報だったので、スタッドレスタイヤもオプションで組み込んでもらったが、山形は雪国なので、スタッドレスタイヤのオプション料金は0円だった。

カローラは現行カローラのセダンで、こいつはなかなかかっこいい。

最新のクルマに乗る機会なんてそうそう無いので、こういうときに気になるクルマに乗れるのは良いね。

今のカローラは、サイドブレーキというものは操作する必要が無く、レバーも足踏みも無い。

パーキングに入れれば自動でサイドブレーキが効き、それ以外にすれば自動で解除されるんだそうだ。

エンジン音はすごい静かで、走り出しもスムーズで、運転してても何の苦も無い。

ハイブリッドでは無いので1.5Lのエンジンだと思うが、うちで乗っているポルテも1.5Lエンジンなのに、その違いを実感する。

これはかなり魅力。

 

駅に残した家族を拾って、親戚の家へ。

お墓参りなども済ませて、ホテルにチェックイン。

 

泊まるホテルは、高畠駅に併設している、フォルクローロ高畠。

駅建物の真横に建てられており、駅に併設している温泉も利用できる。

部屋はまあフツーのビジネスホテルのような、ベッドとテーブルとユニットバスの構成。

2階建てだが、階段しかないということなので1階の部屋の要望を出して、1階の部屋を割り当ててもらった。

その部屋は、ホームのある側で、目の前に新幹線が止まっているのも見える。

カーテンを開けてたら、電車からも部屋の中丸見えだろうな。

このホテルがまた安く、1人6千円で朝食付き、4人でも2万4千円で済んでしまった。

夕食込みプランとかもあって、気軽に泊まるには良いところかと思う。

温泉は内風呂のみで広さもそんなに広くはないが、宿泊者は時間内は入り放題だし。

ちょっと駅構内を横切らなきゃいけないというのが難で、ちょうど新幹線の止まる時間帯だと駅構内に人がたくさん居て、横切るのもちょっと難儀する。

まあこれは仕方ない。

 

後はゆっくり部屋で寝るだけ。

 

CR-Z納車

今日、CR-Z納車となった。

CR-Z

ホライゾンターコイズ・パール、いい色だ。

 

雪が積もる前に納車できてよかった。

車はいろいろと整備してもらっていて、タイヤとワイパーも冬装備でばっちり。

いつもの営業さんにお礼をいって、さっそく乗車。

 

まずこれまで、アヴァンシア、オデッセイ、CR-Vと大きな車に乗ってきたこともあって、CR-Zはかなり小さく感じるし、とにかく着座位置が低すぎて、CR-Vからの乗り換えとなると、いつも腰を上げて乗っていたのに、かなり膝を曲げないと乗り込めない。

ここまで目線の低いクルマに乗るのはそれこそグランドシビック以来か。

ハンドル径はちょっと小さく感じ、おもったよりクイックで、ちょっと切るだけで敏感に反応する。

そして、走り出してみると、小さいクルマだから軽快感があるというのは無くて、フロントの重厚感があって、その重さをパワーで押していく感じ。

でもエンジンは1.5Lとは思えないほどトルクがあって、重くて進まないという感じは全くない。

モーターのアシストが入っていることで、走り出しのトルクのなさというのは感じないが、CR-Vのような軽快なエンジンで排気量のトルクで走り出すのとはかなり感覚が違う。

なんか今までのホンダ車のエンジンとはかなり違う感覚を感じた。

以前代車で乗ったフィットシャトルハイブリッドもIMAシステムだったはずだが、乗り味はかなり違う。

でも、その目線の低さと、パワー不足を感じないその走りで、正直CR-Vより乗っていて楽しい。

これで燃費も良いってんだから、にわかホンダ好きとしては、十分なクルマだ。

 

車内の装備は、いろんな所にたくさんのボタンがあるが、何が何やらで使いこなすには時間がかかりそう。

というか、何がどんな機能を持っているかとか、これから勉強しないと。

まず始めに、ガソリンを入れるためのフューエルリッドの開け方すらわからなかった。

今までのクルマは運転席の右下あたりにオープンさせるためのレバーが付いて居たのが当たり前だったが、CR-ZはフューエルリッドをPushして開けるタイプのため、レバーが無くて焦った。

またフューエルリッドもロックがかかっていると開かない仕様らしく、後で家に帰って開けてみようと思って、開かなくて焦った。

なかなか難しい。

 

これから雪のシーズンなので、FFでどの程度走れるのか気になるところだが、それも含めてCR-Zを楽しんで乗っていこうと思う。

 

快速エアポートの改変詳細

JR北海道からも一部特急の全車指定席化と快速エアポートの増発についての詳細リリースが出た。

 

まず快速エアポートの話から。

9時から16時の間は、快速エアポートを毎時6本とするというのは先日のニュースのとおり。

その内訳が、特別快速エアポートが毎時1本、これまでの停車駅の快速エアポートが毎時3本、区間快速エアポートが毎時2本、ということだ。

特別快速が毎時化するのは嬉しいところ。

また先日のニュースでは区間快速としか出ていなかったので、区間快速いしかりライナーのような種別かと思ったが、新設する区間快速もエアポートを名乗るようだ。

これは正直、微妙な増発だなという感じだった。

先日のニュースで思ったのは、現行の快速エアポートを6本用意し、その他に地元利用者向けに区間快速を設定するんだと思っていたが、快速エアポートの毎時2本が区間快速になるということは、空港利用者の利便性は低下するし、結局空港利用者と地元利用者がバッティングするので、棲み分けを図るのは難しい。

よく空港を利用する道民なら、特別快速を選んで利用することも可能だろうが、国内・外国人旅行者は、停車駅に関係なくその時に駅に停車している列車を利用するだろう。

たまたま特別快速に乗れた人はラッキーだけど、区間快速に乗ってしまったら北広島まで各駅停車。

特別快速と区間快速では、札幌到着までの時間にかなりの差が出る。

さらに北広島までの各駅利用者も乗り込んできて、混み合うこと必死だ。

なので、そのうち停車駅の少ない快速エアポートを選んで利用する人が多くなっていき、そうなると毎時4本しか無いので、結局そっちはそっちで混み合うという悪循環な気がした。

 

千歳線の線路容量に懸念があって、それをうまく回避して増便するのかと思っていたが、結局そうはならなかったな、というのが正直な感想。

もっとわかりやすく列車愛称を変えるとかしてほしいなと思った。

あとは、札幌~北広島間の各駅停車と、千歳発の苫小牧方面の各駅停車が新設される。

つまり、この発表のままだとすると、この日中時間帯は、札幌から千歳までの通しの各駅停車がなくなることになる。

例えば苗穂から恵み野の利用者は、北広島で乗り換えが発生するということ。

こういう利用者はごく一部なのかもしれないけど、インバウンド向けに利便性を向上する、と謳った快速エアポートの増便は、インバウンドも含めた千歳線利用者にとって、向上するところと低下するところの差が大きくなった、というだけなんじゃないかと思う。

 

特急の指定席の話については道新のニュースの通りだったが、その他に青春18きっぷの特例や特急定期券かよエールの利用条件見直しなども発表された。

自由席の無くなる特急に関しては、指定席の空席を利用化とあるが、これはなんとかしてほしいところ。

指定席利用者にも面倒な話になる。

空席かどうかは利用時にはわからないので、とりあえず空いている席に座ったとすると、途中から指定席利用者が来た場合、別の席に移動しなければならない。

また指定席利用者も、自分の席に誰か座っていると、いちいち声をかけてどいてもらわないといけないので、そこで面倒が発生する可能性が大きくなる。

嫌な顔されたり、最悪どかないということも考えられる。

そもそも指定席に座っていても、知らんやつがその席を譲れとかニュースになっていたりするのに、こういう客同士でなんとかして、というのは止めてほしい。

えきねっとでも駅の券売機でもみどりの窓口でも、とにかく事前に指定席の確保を大前提として、そうじゃなければ立ち席か車内で車掌から空席の確認をしてから着席化としてほしい。