いつもの白いさくら

日記がわり

PS4版のFF14

FF14は、Windows版のフリートライアルからPS4版のプレイ権あり状態で進めることにしたので、もっぱらPS4でやっているのだが、Windows版との違いが結構あって、遊べなくはないけど気になるところがいくつかある。

 

まず、ロード時間の長さ。

うちのPS4SSDに変えているので、大分早くなっているとは思うのだが、それでもNVMeのSSDを使っているWindowsPCに比べたら遅い。

フリートライアルでやっていたときは、テレポなどで場面が変わるときに、ロード時間はほとんど気にならずにすぐ画面が表示されたもんだが、PS4版だと数秒待たされることが多い。

まあそれでも苛つくほどではないので十分なのだが、これHDDだったらもっと遅いんだろうか。

あと、フレームレートの違い。

一応PS4でも60fps出ているときもあるようだが、常時60fps出ていたと思われるWindows版よりはフレーム落ちが気になる。

カクカクになるわけではないので、重くて遊べないということではないが、たぶん人が多いところでは30fps以下になっているのではないだろうか。

画質を落とせば良いのかもしれないが、まあ今のところそれで重くてダメということはないので、このまま進める。

 

黄金のレガシーでのグラフィックスアップデートはPS4も対応するということだが、内部解像度の引き下げとダイナミックレゾリューション、LOD(low-detail models on distant objects)の強制ON状態になるということだ。

どこまで解像度を落とされてアップスケーリングされるかわからないが、現行と比べてどれだけ解像感とフレームレートを維持できるかが気になるところ。

XBOX版が発表されたときに、XBOX ONE版が出なかったこと、XBOX SeriesSでも影のLODは強制ONということなので、今回のグラフィックスアップデートはPS5/XBOX SeriesXで出せる性能に合わせたチューニングが行われており、結果的にそれ以下の機種に関してはグラフィック関連の技術を使ってなんとか表示させる、ということをやっているわけだ。

 

吉田P/Dがバージョン7ではPS4もサポートしていきますと強調していたが、いいとこバージョン8あたりまでかなと思っている。

FF14は2年ごとにバージョンアップを進めている感じなので、2028年か2029年のバージョン9の時にはPS6も見えてくるので、その時にPS4は落とされるだろう。

XBOX SeriesSはまだPS4で使った技術を使えばフルHDでの表示も十分できる性能を有していると思うので、バージョン9以降も健在な気がする。

ま、いまさらPS5を買う気にはならないので、もしこのままFF14をやっていくことになったら、Windows版だろうなと思う。

PS6がPS4やPS5の完全互換を保って5万以内で出てくるようであればPS6への乗り換えも考えても良いかもしれないが、他にやりたいゲームが出てこなかったら、自作PCビデオカードを買い換えた方がなにかと汎用的にも使えるので、Windows版が正解かなと思っている。

FF14が動くPCを持っていないPS4ユーザーはPS6待ちでも良いかもしれないね。