いつもの白いさくら

日記がわり

テレビ買い替え

最近、47J8の調子が悪い。
バックライトが消えることが多々あり、電源入れ直しでまた点灯するものの、数分経たずにまた消える。
ただ、それを15分ぐらい繰り返していると、そのうち消えなくなるのだ。

47J8はいろいろな問題児で、すでにパネルは3回交換、そして前回の1年半前に電源周りの交換もした。
メーカーから延長保証が出ている機種で、2020年8月31日までは無償交換となっていたが、それもすでに過ぎ去っているわけで。
もうさすがに買い替えすべき時だなと決断した。

47J8はIPS液晶で、バックライトも直下型で、画質的には申し分ない。
なので、次に買い替える時もIPS液晶にするつもりだったが、REGZAはIPS液晶をやめてしまい、ZシリーズですらVAパネルになってしまった。
現行製品ではZシリーズ、Mシリーズ、Cシリーズの3種類あるが(有機ELは除く)、結局どれもVAパネルで、その差といえば高画質処理の差だったり、チューナーの数だったりという違いでしかない。
もちろん、ZシリーズとMシリーズでは画質の差が出てくるとは思うが、液晶の特性まではカバーできない。
そんなわけで、現行のZシリーズを買う気になれず、かといってテレビでも録画をするので、3チューナーは欲しいところ、ということでMシリーズを選択することにした。

ネットで買ってもいいのだが、VAパネルの視聴域を確認したくて、岩見沢のヤマダへ。
売り場に置いてあったもので確認できたのは、M540XとZ740X。
Z730XやM530Xはないのか聞いてみたところ、すでに在庫はないとのこと。
まあ仕方ないので、現行品で行くしかないか。
Z740Xは厳密には現行品ではなく、すでにZ740XSが出ているので旧機種ではあるが、アウトレット店ということもあってZ740Xの在庫をたくさん抱えているようだった。
置いてあったZ740Xは、50Z740Xで、その価格は98,000円(税抜き)、税込みでは107,800円というもの。
また、M540Xでは55M540Xが置いてあり、価格はちゃんと見なかったが、税込みでも11万を超えていて、価格相談の文字があった。

55M540Xは上段に置いてあり、その周りは他社製の上位機種で埋められていたため、明らかに55M540Xの画質が悪く見えてしまう。
真正面に立てば、上段にあるといえどきれいに見えるのだが、少し斜めから見ると白っぽく見えてしまう。
これはVAパネルの性質であることはわかっていたが、IPSパネルとあまりにも違い、また周りの他社製との視野角もかなり違うので、ちょっと戸惑った。
映像設定はあざやかに設定されていたので、標準とかに変えてみたが、あんまり変わらない印象。
店舗での見え方と家での見え方は異なるはずなので、買ってから家で何とか調整するしかないかな。

予算的に10万を超えるのは無理なので、10万以内でと伝えたら、55M540Xなら、しかも今日買うなら10万を切った価格を出してくれると言ってくれた。
しかしこちらとしては、47J8と交換の予定なので、リサイクルもしてもらわなければならず、それ込みで10万超えるなら買えないので、リサイクル込みでは出来ないか?と問い詰め?いや、聞いてみた。
それはなかなか厳しいという回答だったが、それでも少し時間もらって相談してくるということで、頑張ってくれる、ということだった。
こちらとしても、リサイクル込みで10万を切るなら、価格コムの最安値には届かないものの、地方の地元ヤマダで保証付きで10万以内ならかなりお買い得。
そこで最終的に出してもらったのは、リサイクル込みで99,800円。
確かにちゃんと10万切って出してきてくれた。
これで買わない理由はないわけで。
55M540Xに決定。

ちなみに、50Z740Xは10万以内にならないかと聞いたが、さすがにならないとのこと。
まあ価格コムの最安値よりも安い値段で出しているので、いくら型落ちの在庫とはいえZシリーズだから下げられないのかね。

これで、REGZAの歴代グレードから言ったらちょっと下がったが、47インチから55インチに大型化。
しかもフルHDから4K化されることになるわけで、ちょっと楽しみではある。