ここ何年も二十世紀梨を食べてないなあと思っていたので、たまには食べようかと考えて、有名所にふるさと納税した。
二十世紀梨は北海道でも売っているところでは売っているのだが、いつも行くスーパーには置いているのを見たこと無く、ほとんど幸水か新高。
売っているところに買いに行っても良いのかもしれないが、どうせなら本場の二十世紀梨を食べてみたくて探してみた。
二十世紀梨は山陰地方で有名だが、その中でもブランド化というか有名なのが、湯梨浜町らしいのだ。
おそらく北海道で湯梨浜町産を探すのは難しいだろうから、そんな時こそのふるさと納税かなと思った。
6月だったか7月だったかに、今年分をまとめてふるさと納税したときに湯梨浜町も選び、やっとその季節になった今日、届いたのだ。
この二十世紀梨、本当に美味しい。
少し酸味のあるさっぱりとした食べ応えで、丸々1個は余裕で食べれる。
そして、本当に何年ぶりかに食べたこともあって、懐かしい感じもした。
3人家族で食べるにはちょっと多い、16個入り5kg箱というのが難点ではあるが、頑張って美味しいうちに食べようと思う。
そして、また来年、ふるさと納税か、直接農園に頼んでも良いかなと思っている。
梨は果物の中でもかなり好きで、毎年豊水を福島から取り寄せてもらっている。
昔は実家から「浜なし」も送ってもらっていたこともあるが、今は「浜なし」を買うのも大変なぐらい、生産しているところも少なければ、売り出してもすぐに無くなってしまうらしい。
他にも食べたい種はいろいろあるのだが、北海道ではなかなか少量で手に入れるというのは難しかも。
今年はこの二十世紀梨と、もう少ししたら届く豊水で楽しみますかね。