いつもの白いさくら

日記がわり

相鉄・東急直通線の概要発表

相鉄と東急のそれぞれから、相鉄・東急直通線の運行計画概要が発表された。

詳細なダイヤはまだ出てきていないが、ラッシュ時と日中の運転本数や、それぞれの線区内の運行計画が見えてきた。

www.tokyu.co.jp

www.sotetsu.co.jp

 

詳細は発表を見たほうがいいと思うので、ここでは自分が思っていたのとちょっと異なっていた部分を書いていこうと思う。

 

まず、直通を行うに当たって、東急側は目黒線東横線に直通すると言われていたので、そこは確かにそのままだったが、相鉄側はいずみ野線にも直通するということだった。

しかも、いずみ野線直通列車で使用される車両は20000系10両編成で、いずみ野線から東急に直通する列車は朝ラッシュの一部を除き、東横線に直通するとのこと。

そして、相鉄本線から東急に直通する列車は21000系8両編成で、東急目黒線へ直通するとのことだ。

これを見る限り、相鉄本線から東横線への直通はないのかもしれない。

朝ラッシュ時の直通本数は、相鉄本線から4本、いずみ野線から7本ということで、もしかして湘南台からの小田急線の競合を狙っているのかもしれない。

もちろん、相鉄本線の海老名や大和でも小田急線と接続しているが、いずみ野線のほうがよりベッドタウンとして機能すると言うことなのかも。

 

次は東横線直通について。

東急新横浜線は、目黒線の延長だと思っていたので、東横線への直通は限定的だと思っていた。

しかし、朝ラッシュ時はもとより、日中でも東横線へ2本直通するということなので、30分に1本とはいえ、日常的に東横線への直通列車が走ることになる。

これはかなり便利になるかもしれない。

JR直通線も残るだろうから、1時間に4本は渋谷、新宿方面への直通が走ることになる。

続行で出すと東横線直通に乗りたくなるだろうから、おそらく約15分のインターバルでそれぞれの直通線が交互に来そうだ。

 

で、次。

これもまた、東急新横浜線目黒線の延長だと思っていたので、現在の目黒線のほとんどが新横浜へ直通するものだと思っていたが、かなり限定的な感じだった。

日中の新横浜線の本数は6本で、そのうち2本が東横線直通、4本が目黒線直通で、目黒線直通のうちの2本が新横浜始発となるとのこと。

現在の日吉始発の目黒線は日中で12本あるため、そのうちの4本しか新横浜に直通せず、残り8本は日吉止まりらしい。

なんでこんなに少ないのかわからないが、相鉄との直通の関係と、新横浜の駅ホームが関係しそうだ。

新横浜のホームを見ると、2面3線の中間駅構造で、待避線などは見当たらない。

なので、新横浜で折り返すのはホームにとどまらなければならず、それもほとんどは中線の2番、3番ホームに面する1線でやりくりしなければならない。

そして、新横浜駅は相鉄と東急の共同運用駅となるということから、東急の好き勝手には使えない状況なのだろう。

となると、今までの目黒線の本数を維持しようとすると、待避線のある日吉での折り返しも使用しなければならず、新横浜への直通は限定的にならざるを得ないのだと思う。

たぶんこの本数の少なさは、相鉄側での利用客の推移が大きく変わらない限り、本数は変わっていかないと思う。

相鉄側で、横浜に行く人よりも、新横浜線の利用者が莫大に増えていった場合、東急との直通運転を増やしてくだろうから、そうなればもっと目黒線との直通を増やすことが出来、日吉止まりの本数も少なくなっていくだろうね。

 

今回発表された中で気になったのはそんなとこかな。

あ、あと横浜~西谷の折り返し列車が設定されるというのも一応トピックか。

朝ラッシュ時は相鉄新横浜線への本数は11本と発表されている。

もし8時台のJR直通線5本も残すとなると、11本+5本の16本が横浜には行かない列車になってしまい、横浜方面に行く列車は1~2本になってしまう。

 → 追記:西谷の停車本数で見ていたのでこれはちょっと間違い。

   西谷に停車しない急行などもあって、8時台は26本もあった。

   なので、10本程度は横浜に行くことになるが、それでも大幅減便に見える。

さすがに今、横浜に行く列車が17本もあるのに、たった数本になってしまっては、横浜利用者が不便になってしまう。

当然本線の本数ももっと増やすだろうが、それでも現状の17本は維持できないだろうから、せめて西谷で乗り換えしやすいよう、おそらく対面乗り換えで西谷始発に接続するんだろうね。

まあ相鉄としては、東京方面への直通客が増えて、沿線人口が増えることを狙って直通線をがんばって実現してきたのだろうから、横浜止まりが多少不便になったとしても、全体的に利用者が増えてくれればありがたいだろうね。

 

詳細なダイヤは来年早々にでも出てくるだろうから、それを楽しみに待っていよう。

まあ北海道に住んでいる限り、乗ることはほとんど無いだろうけど。