いつもの白いさくら

日記がわり

8500系最後の1編成

東急8500系の運用2編成のうちの1編成が、5/25で離脱したらしい。

赤帯8500系はこれが最後で、残りの青帯編成だけが来年の1月まで運用されるようだ。

出来れば赤帯を乗っておきたかったなあというのが正直なところだが、まあ仕方ない。

最後の1編成である青帯でもいいので、8500系の乗り納めをしたいところ。

 

東急8500系は、物心ついたときには既に当たり前の電車で、高校からはほぼ毎日乗っていた状態で、北海道に移住するまで一番乗り慣れた車両だった。

営団8000系が来たときはがっかりしたもんだ。

田園都市線は長らく東急8500系営団8000系だけだったが、今となっては東武車も入ってきて、いろいろな車両が走っている。

東急でも当然車両の更新が進んでいき、新5000系すらもう最新では無くなった。

当初は2000系に置き換わっていくのかと思ったが、その後に新5000系が出てきて、あっという間に多数になったかと思いきや、2020系というこれまた新しい形式が出てきて、残りは2020系に置き換わるという。

これらの新しい車両がどの程度運用されるのかわからないが、8500系は47年も走り続けてきた。

東武伊勢崎線直通の時ですら、南栗橋や久喜まで走り抜けた。

そんな8500系も、あと半年あまりで引退かと思うと、かなりさみしい。

 

なんとか今年中にでも乗りに行きたいなと思っている。