いつもの白いさくら

日記がわり。

東急車輌のリニューアル

東急の一部の車両がリニューアルを受け、カラーデザインも変えるようだ。

目黒線、東横線、田園都市線で運行している車両をリニューアルします! ~導入から約20年が経過した車両をリフレッシュ~|ニュースリリース|東急電鉄株式会社

 

対象となる車両は、3000系と5000系グループになるようで、3000系ももう25年以上になるんだなあとしみじみ。

まあ既に北海道に移住後だったので、3000系には思い入れは無いんだけど。

5000系は、田園都市線に投入されたので、これはなじみがある。

たしか5000系はJRの209系を基礎とする231系などと共通の車両で、重量半分、価格半分、寿命半分という面白いコンセプトで作られた車両だったはずだ。

そんな5000系ももうすぐ25年になるので、本来はそろそろ引退時で、これから2020系に置き換えられていくものだと思っていた。

なので、リニューアルして寿命延ばすのかと、ちょっとびっくりだったりする。

 

まあそれならそれで別に良いのだが、問題はデザインだ。

車内はともかく、車外エクステリアデザインがひどい。

正直、2020系のデザインは東急のイメージに合わず、出たときは度肝を抜かれた。

そのデザインに寄せた、5050系のデザインを見て、ないわーって思った。

 

この先は懐古房の話になるんだけど。

東急の車両は旧3000型から旧5000系まで、グリーンで統一された車両から、ステンレス車両になるべく、古くは5200系から旧6000系、旧7000系、7200系、8000系、8090系8500系9000系、1000系、2000系まで、デザインも統一された切妻型車両で、東急のイメージを押し上げてきた。

幼少期に田園都市線沿いで育った僕には、東急と言えば8500系であり、コルゲートのあるステンレス車両が当たり前だった。

9000系が出て、少し近代化を図った顔になり、そのデザインは2000系に受け継がれて、田園都市線でも走ることになった。

8090系という、ちょっと異色のデザインの車両もあったが、これも大井町線でおなじみの顔だったり、田園都市線でも8590系として走っていたので、なじみのあるものだった。

 

そんな東急車輌群が、目黒線の開通とともに、3000系という車輌が出てきた。

切妻型から、正面の顔に造形がある、全く新しい車輌に見えたものだ。

そんな3000系の後に5000系が登場し、これまた切妻型では無かったが、ちょっと新しいイメージで、走行音も8500系に比べればだけどすごい静かで、今後の東急のスタンダード車両が出てきたと思った。

側面カラーを変えて、5080系や5050系も出てきて、これが今後の東急の顔になっていって、更に増えていくものかと思った。

しかし、その後に出てきた新6000系、新7000系は正面デザインもまた新しいものになり、ついにあの奇抜な2020系の登場となった。

これが東急の車輌なのかと疑問に思ったほどで、東急のちょっとおしゃれなイメージとはかけ離れた、正直がっかりな車輌だった。

まあでもこれは、あまりにも8500系というステンレス車輌に慣れ親しみすぎた僕の感想であって、一般の人にとっては新しい車輌になった、ということに過ぎないわけで。

 

で、そんな2020系のデザインを行った会社が今回のリニューアルの監修を行うようで、2020系に寄せられるのは分かるけど、なんかもっと無かったのかなあという感想。

まだ東急のイメージを色濃く残していた5000系が、見るも無惨なカラーデザインとなり、残念極まりない。

まあそんな5000系も、もう北海道に住む僕には乗る機会はほとんどないのだが。