いつもの白いさくら

日記がわり。

Switch2は大丈夫か?

まあ恨み節第2弾ですよ。

 

Switch2はハード競争を終わらせる最新鋭機か。

でも多分そうはならない気がする。

Switchの性能がPS5やXBOXに比べて劣っていたので、最新のAAAタイトルはPS5、XBOX、PC向けというのが多かった。

そういうゲームを開発するには、Switchではどうしても実現出来なかったということだ。

そんなAAAタイトルのいくつかが、Switch2に移植されることが発表されている。

ということは、やっとPS5レベルのゲームが移植出来るようになったわけだ。

しかし、リーク情報では、Switch2の性能はPS5には及ばない。

メモリはPS5は16GB、Swicth2は12GB。

GPU性能も、nVidiaのCUDAコア数で比べると、PS5はRTX2060Super以上ということなので2176基以上、Switch2では1536基といわれている。

単純に比較しても、PS5の方が性能的には上になる。

Switch2には現在の最新技術であるDLSSが採用されているので、ゲーム性能だけで言ったら2020年発売のPS5に比べて向上しているところもあるかもしれない。

しかしPS5もFSRやPSSRという似たような技術を利用出来るようになっており、発売が古いと言っても現在の最新技術を投入出来ているので、Switch2の方が性能が良くなっているということはないわけだ。

 

Switch2はPS5に遅れること5年たって、やっとPS5に追いつきそうで追いつけない性能である。

つまり、今後PS6や新型XBOXが出たとすると、またさらに性能が引き離されるということだ。

当然世界のゲーム制作会社は、その時の最新機種向けにゲームを開発してくる。

海外メーカーはリアル路線を目指すのが当たり前なので、ハードの性能が上がれば上がるほど、それに合わせたゲームを制作する。

そうなると、今度はSwitch2でも性能が足りないとなってしまう。

PS4の開発の際、ゲームメーカーへの聞き取り調査で、メインメモリが8GBは欲しいという声を聞いて8GBにしたという話があった。

PS5はさらにそれを倍の16GBにしてきたわけだ。

そんななか、Switch1は4GB、Switch2でも12GBしかない。

メモリは潤沢な方が、ゲームを制作する上で有りがたいことは無い。

いくら外部記憶装置がSSDやmisroSD expressになったところで、メインメモリの性能には追いつかないので、メインメモリ上にデータをたくさん置けた方がゲームの性能を上げやすい。

おそらくPS6はさらにメモリを増やすだろう。

最低でも24GBは積んでくると思われるので、そうなるとSwitch2の2倍以上になるわけだ。

これだけのメモリ差があると、PS6向けに開発したゲームをSwitch2に移植するのは難しくなる。

結局、Switch2は任天堂のゲームと、その他国内ゲームがメインとなり、海外ゲームがまた移植されないということになりかねない。

Switch1はそれでも国内ゲームが強かったので、この8年間戦ってこれた。

Switch1の任天堂のゲームだけでもバカ売れしたゲームばかりで、未だにあつまれどうぶつの森マリオカート8デラックスなどがコンスタントに売れているぐらい。

それがSwitch2でも続いてくれれば、安泰ではあると言えるかと思う。

すくなくとも任天堂のゲームはSwitch2の性能に合わせたゲーム作りをすればいいわけで。

 

ここで懸念があると思ったのが、モンスターハンターワイルズだ。

カプコンの最新作である。

モンスターハンターワイルズは、そんな高性能のPS5ですら、性能が足りてないと言われるゲームだった。

良いタイミングでPS5Proがでて、モンスターハンターワイルズがさらに快適に遊べるということではあったが、そんなPS5Proですら、画質を上げると60fpsは出なくなるらしい。

最高性能で快適に遊びたいなら、ウン十万もするゲーミングPCが必要なわけだ。

そんなモンスターハンターワイルズ、今回のSwitch2のラインアップには入っていない。

おそらく移植はされると思うが、PS5で厳しいというのであれば、Switch2向けに調整するのは難儀だろう。

でもカプコンも既に220万の人が欲しいといっているSwitch2に出したいと思っているに違いない。

なのに名前が出てこないということは、Switch2版の開発に難航していると思われる。

それだけ、既にSwitch2の性能に四苦八苦している可能性がある国産ゲームが既に存在するのだ。

と、モンスターハンターワイルズに関していろいろ語ったが、これはあくまで予想である。

 

まあ何が言いたいかというと、Switch2の覇権はもしかしたらPS6が出るまでの可能性もあるということだ。

PS6のスペックが確定していないのでなんとも言えないが、確実に最新スペックを載せてくるはずなので、Switch2よりも数世代先の高性能になるだろう。

また価格もPS5Proのおかげで、低価格路線にしていく必要が無くなったので、おそらくPS6を99,800円あたり、数年後にPS6Proを149,800円とかで出すことも出来るだろう。

これでもiPhoneより安いんだけどね。

そんな高性能ゲーム機は据え置き機なので、1家に1台でも売れれば良いわけだ。

Switch2が1人1台のゲーム機で、1家に複数台買う可能性があることを考えると、99,800円というのも高すぎる値段ではない。

ゲームタイトルによっては、PS6は化ける可能性も秘めている。

 

だた、それを吹き飛ばすだけのタイトルを任天堂は持っているので、海外ゲームや国内のAAAタイトルが移植されなくても、十分Switch2でやっていけるネタはある。

これから出るであろう任天堂のゲームは、

・新作どうぶつの森

スプラトゥーン4

・3Dマリオ

・新作スマブラ

・新作ポケモン

などなど、たくさんある。

もしかしたらゼルダの新作も出るかもしれない。

これらはPlayStationXBOXでは遊べないタイトルなので、1年に1本出すだけでも、Switch2本体を売る機会が訪れる。

そんな大量のハードになんとしてでもゲームを出したいというメーカーも出てくるだろうから、また遊べるゲームが増えて、またハードが売れるという好循環になるかもしれない。

ホグワーツレガシーなんてその典型かね。

Switch1向けのホグワーツレガシーはかなり無理した移植作らしいけど、それでもSwitch1に発売したかったということだろうね。

 

もう一つ、Switch2はあくまでSwitch1の高性能版、ということだ。

ジョイコンがマウス機能になったり、チャット機能が標準だったりという新機能もあるが、2という名の通りあくまでSwitchの延長上であり、WiiやDSのような新しい遊びが提供出来るハードではないということだ。

これは、任天堂のトラウマ的次世代機の宿命に沿っている可能性がある。

NINTENNDO64は、PlayStationセガサターンがCD-ROMを搭載して次世代機っぽい新しさを演出したのとは異なり、スーパーファミコンの延長上のROMカセット機だったのもあって、目新しさがなかった。

WiiUゲームパッドという、テレビがなくても手元でゲームができるという新しいコントローラー内蔵モニターを用意したが、Wiiのリモコンがあまりにも画期的すぎて、WiiUの目玉になりきれなかったので、Wiiの高性能版というように捉えられてしまった。

ニンテンドー3DSは裸眼3D機能という話題を載せては来たが、結局はニンテンドーDSと同じ2画面、タッチペンという機能を踏襲したため、結果的にニンテンドーDSの高性能版にしかならなかった。

売れたハードの延長線上というハードでは、任天堂は厳しい面に立たされてきた。

Switch2にはそれが見え隠れしてしまう。

PlayStationXBOXは、性能重視で次世代機を発売してきたので、誰もが見たことのない高性能ゲーム機を演出し、何やらすごそうという期待感で魅了出来ていた。

任天堂ハードはそれが出来ない以上、ソフトや遊び方の変化球で勝負してきて、これまで常勝を保ってきたわけだ。

Switch2はそんな変化球機種では無く、Switch1の高性能版。

これからはソフトで勝負していくしか無いのだ。

マリオカートワールドはマリオカート8デラックスと比べて、どこまで目新しさを出せているのか。

ドンキーコングバナンザはこれまでのドンキーコングと比べて、どこまで目新しさを出せているのか。

今後出るどうぶつの森、3Dマリオなどは、どれだけ目新しさを出せるのか。

それがSwitch2の命運を握っている。