いつもの白いさくら

日記がわり。

E10系発表

JR東日本から、次世代新幹線のE10系の発表があった。

https://www.jreast.co.jp/press/2024/20250304_ho03.pdf

 

2030年度には営業運転をするという車両なだけに、360km/h車両かと思ったが、どうやらE5系の後継車両のようで、最高速度は320km/hということだ。

試験車両アルファXの試験結果をフィードバックし、室内の快適化なども進めていくようだ。

 

E5系はデビューしてから既に15年が経ち、本来は2030年度に開業予定だった北海道新幹線の札幌延伸に合わせた新型車両を入れて、E5系と順次入れ替えを行っていく予定だったのだろうが、札幌延伸が2030年度には確実に行われなくなり、しかも1年2年程度の遅延ではないと分かったので、ひとまずE5系の後継車両として出す、ということなのだろう。

であれば、無理に360km/hを出す必要もないので、最高速は今までと同じにして、車両のブラッシュアップを図って、札幌延伸が決定した段階で本来目標だった360km/h車両を開発すれば良いわけで。

一応そのことも触れられている。

 

少なくともE5系からは速度向上を目指した開発技術から進化した部分がある。

320km/hからのブレーキ性能が向上し、制動距離は15%少なくなっている。

ネコミミはなさそうなので、既存のブレーキ機構で制動距離が短くなったわけだ。

となると、360km/hからの制動距離がE5系並というめどが立っているのかもしれない。

 

新しい車両はちょっと気になるところではあるが、北海道から見ればあまり大きなニュースではないかな。

現在H5系が3編成になっていて、どこかで1編成を増やすかもしれないので、それがこのE10系ベースであると面白いかもしれない。

また、函館直通の話が動き出すとするなら、E10系ベースのH10系がまた一つの目玉に出来るかもしれないね。