いつもの白いさくら

日記がわり。

東北新幹線の連結解除事故

東北新幹線はやぶさとこまちの連結が、走行中に解除され、緊急停止したらしい。

このような事故は、山形新幹線の開通時に連結運転が始まってから初めてだそうだ。

ニュースによると、315km/hで走行中に連結が解除されたようで、おそらく非常ブレーキがかかって、線路上に停車した。

また、それによってすべての東北新幹線の列車が緊急停車し、一時東京~新青森間全線が不通となった。

 

毎日のように解結を行っているので、何かしら不具合が起きても不思議では無いが、ちゃんと緊急停止し、乗客にけがは無いということなので、安全が保たれたということだ。

もちろん、走行中に連結が解除されるなんて事はあってはならないことだが、そうなった場合に新幹線はちゃんとはやぶさ、こまちとも緊急停止し、乗客のインタビューでは、単に駅に止まっただけかと思ったという人も居るわけで、なんら異常を感知させずに停車したわけだ。

改めて新幹線の安全技術はすごいなと思った。

何かしらの不具合は絶対に起きないということは無いので、そのために2重3重のセーフティを敷いてあるわけで、今回はそれがちゃんと機能し、乗客乗員は安全だったわけだ。

 

停車している映像を見たが、E5系からE6系までは500mほど離れているように見えた。

連結解除された時点で、どちらも非常ブレーキがかかったはずだが、この差が気になる。

連結解除され、動力の信号が来なくなったE6系が先に反応したのかもしれないし、物理的な大きさの大きいE5系の方が停車距離が少し伸びたのかもしれないし。

停車距離の差があって、前の列車に衝突しなくて良かったなとは思った。

基本的に、緊急停車する場合の停止距離は、E5系でもE6系でも差は付けられていないはずだ。もしかしたらちゃんとそこら辺も考えられていて、前方の列車の方が少し前に出るようになっているのかも。

 

今回の事故で、日常の運用で解結を行うということにリスクがあると判定されたとき、新宿~大宮の建設の気運が高まったりしないだろうか。

新幹線が日常的に連結して走るのは、東北新幹線しかないので、他の新幹線では問題にならない。

ミニ新幹線は基本的に東北新幹線本線列車と連結して走っている。

東京~大宮間を上越新幹線北陸新幹線と共用しているため、今でも4分に1本出しているのに、山形新幹線秋田新幹線を単独で走らせる余裕がないのだ。

これがもし、新宿~大宮間が開通することによって、東京~大宮間の列車を分散させて、連結しなくても余裕のあるダイヤが組めるなら、そうした方が良いわけで。

そんな可能性が出てくるかなと、ちょっと気になるところではある。