AQUOS sense7がdocomoとauから発売となり、価格が発表された。
docomoは54,230円。
auは、なんと59,500円。
なんか高くないか。
docomoはそもそも、AQUOS sense6が、57,024円という価格をつけていたので、むしろsense7の方が安い感じだった。
しかしauは、sense6を40,470円で売っていたのに、sense7は約2万円もアップする、ぶっちゃけ1.5倍の価格だ。
これまでに、senseシリーズはAQUOSの廉価機種という扱いだったのに、Wishシリーズという新たな廉価機種が出てきたことで、senseシリーズは高くなるんじゃないかと予想されてきた。
でも、docomoの価格が先に出て、sense6と変わらないなと思っていたのだが、auはなぜこんな価格なんだろう。
まあauは今回、キャリアから購入する場合は割引サポート的ななにかで購入すること前提の価格にしたのかもしれないが、それにしても高すぎる。
なのでこれはSIMフリー町だな。
sense7は自分が使うには理想に近い端末だと思っていたが、どうも動画性能はスペックダウンのようだ。
いくつかのレビューを見てみると、どうやらフルHD、60fpsで手ぶれ補正が効かないらしい。
そして4K動画撮影も出来ないらしい。
せっかくカメラ部分を強化したはずなのに、静止画中心で動画性能には目を瞑ったということなのかな。
フルHD、30fpsでは手ぶれ補正が効くらしいので、動画撮影自体が全くダメというわけではないんだけど、動画はやっぱり60fpsが自然でなめらかに見えるので、どうせ撮るなら60fpsのほうがいい。
この点だけ、本当に残念。
とりあえずSIMフリーの価格待ち。
AQUOS R7の価格が大暴落でもしてくれればそっちに走るのだが、20万のスマホってのはちょっと考えられないので、sense7を待つしかないのだ。