iPhone13とかiPad mini6とか、いろいろ新製品が発表されたが、今回は買い換えることは無いかなという感じだった。
世間では、iPad mini6が大きく変わり、話題になっている。
デザインもiPad air等の角張ったデザインになり、ライトニングを廃止してUSB-C端子になったり、第2世代ApplePencil対応になったりと、上位機種に機能もデザインも追いついたので、iPad miniをよく使う人とか、携帯用にもう一つiPadが欲しかった人などは、これは買い!と思うだろう。
確かに魅力ではある。
うちはiPad mini5を使っているが、じゃあ買い換えたいほどか、と言われると、そうでもない。
そもそもiPadの使い道が、デジタル書籍を読む、youtubeの再生、レグザリンクによる録画・放送の再生、両親とのFaceTime接続、これしか無い。
どれも性能としてはまったくもって必要十分で、もっと性能が欲しいとか思ったことが無いのだ。
多分iPadのヘビーユーザーは、ApplePencilを使いこなし、アプリも2画面表示したり、絵を描く、写真編集するとか、もっと性能欲しくなる使い方をしているだろう。
そういうのが無いので、今回のiPad mini6はデザインが変わったなというぐらいで、どうしても買い換えたい、という風にはならないんだな。
たぶんiPad mini6が、A15チップではなく、M1チップを載せてきたら買い換えていたかもしれない。
A12チップとA15チップでは性能がかなり上がったと思うが、あくまで延長上の性能アップであって、M1チップは別物と感じるからだ。
上位機種としてiPad Proがあって、それにはM1チップ搭載機種がすでに出ている。
過剰性能と言われたこともあったが、それでもそれだけの性能を持ったiPadがあるわけで、やろうと思えばiPad miniだって出来たはずだ。
それをしてこないと言うことは、小さすぎて熱問題を解決できないのか、iPad mini5と同等のバッテリーを載せることが出来ないのか、そもそもiPad miniなんだからM1チップなんて必要ないだろうと考えていたか。
いずれにしても、M1チップは載せられず、iPhoneと同等のA15チップが載せられたところで、まだまだ性能向上の余地があるのではないかと思ってしまう。
まあAppleが出さないのであれば、全くもって意味の無い思い込みなのだが。
そんなわけで、iPad mini6は多分見送り。
そして、iPhone13 mini にTouch IDが載せられたらAndroidからiPhoneに乗り換えようかなと思っていたけど、見送りかな。